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【12月28日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティに22日、男から手ひどい裏切りを受けた女性の話が掲載された。連絡が途絶えて警察に行方不明者届まで出された交際相手の男性が、実は別の女性のもとへ転がり込んでいたというのだ。

男性は交際して約3カ月で行方不明になった。女性Aさんは警察に届け出て、会社を辞めてまで探し回った。

その結果、その男性は失踪していた10カ月もの間、別の女性Bさんの自宅で暮らし、結婚の約束までしていたことが判明した。Bさんは夫と離婚している。

Aさんに問い詰められると、男性は「Bさんは単なる性関係の相手で、好きでもなんでもない」と説明していた。

腹を立てたのはBさんも同じだった。周囲は既にこの男性を結婚相手と認めており、子どもたちは「パパ」となつき、親族も「うちの婿」と呼んでいた。

すべてがバレた男性はAさんに許しを請い、「君の名前のタトゥーを彫る」と言った。2人は彫り師のもとへ向かい、男性の胸と腕にはAさんの名前が鮮明に刻まれた。

だが、これは報復だった。すっかり愛想が尽きたAさんは入れ墨を彫ったばかりの男性に別れを告げた。男性はAさんの家までついてきたが、家族の通報で警察が出動し、追い払われた。

Aさんは「痛快だ」と話し、少しは気分が晴れたようだ。

ネットユーザーは「手の甲にも入れ墨を入れさせればよかった」「戻ってきてごめん、愛してると言っても絶対許さないように」などの反応を見せた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News