現代自動車、起亜本社ビル(c)news1
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【12月23日 KOREA WAVE】韓国・現代自動車グループが20日、過去最大規模となる定期役員人事を発表した。イ・ドンソク副社長が社長に就くなど252人が昇進。同社は、未来モビリティ事業戦略を加速させ、持続可能性を向上させることが目的だとしている。

今回の人事は過去最大の実績を挙げた今年の成果に応えるとともに、今後の不確実な経営環境の中で未来モビリティ戦略を先導するリーダーを抜てきすることに焦点を合わせた。

役員人事の対象は、現代自動車97人、起亜(キア)自動車38人、現代モービス20人だ。

現代自動車グループは「今回の人事は国籍・年齢・性別を問わず、優秀な人材を対象に今年収めた成果にふさわしい補償と激励として断行された」と説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News