ペク・ジョンウォンのユーチューブチャンネルキャプチャー(c)MONEYTODAY
ペク・ジョンウォンのユーチューブチャンネルキャプチャー(c)MONEYTODAY

【12月23日 KOREA WAVE】韓国の大手外食企業ザ・ボーンコリアが、自社で作ったソースなどの製品を相場より高く売り付けたという申告が各種の不服を受け付ける国民申聞鼓に寄せられ、同社代表で料理研究家のペク・ジョンウォン氏が「事実無根だ」と強く否定した。

ペク代表は18日、ユーチューブで市場の商人たちと開いた懇談会の映像を公開した。その席で国民申聞鼓に申告があった納品価格問題に言及した。

ペク代表は「誰が申告したか知らないが、私たちがそんなやり方でお金を稼ぐようなことはないとはっきり言っておく」と切り出した。

そして、ザ・ボーンコリアのソースは自社加盟店と同じ価格でそれ以外の店舗に納品している▽特別に送らなければならない物品があれば、その店舗が同じ物を入荷できる最低価格より安く売っている――と主張した。

そのうえで「とても残念だ。途方もない裏切りを感じる。ソースを売って稼ぐためにメニューを開発したのではなく、初心者でも簡単に料理できるようソースを販売しているのだ。稼ぐなら直営店を増やす」と吐露した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News