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【12月22日 KOREA WAVE】ソウル南部地検女性児童犯罪調査部は15日、泥酔した客に性的暴行を加えたとして準強姦罪で60代のタクシー運転手を起訴した。男性には2回の性犯罪の前科があるという。

被告は先月4日午前6時20分ごろ、泥酔した女性をモーテルに連れ込み、性的暴行を加えたとされる。

被告は2006年に女性客に性的暴行を加えた罪で懲役3年、2021年にも強制わいせつ罪で罰金刑をそれぞれ言い渡されていた。

2012年の法改正で、性犯罪で実刑を宣告されると出所後20年間はタクシー運転手の資格を取得できなくなったが、罰金刑は制約がない。このため被告はタクシー運転手の資格を有していた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News