米カリフォルニア州のホームレス問題、数字で検証
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■最大の懸念
カリフォルニア州キニピアック大学(Quinnipiac University)が昨年実施した調査によると、同州の市民にとって最も大きな懸念事項は、ホームレス問題と手頃な価格の住宅不足だった。これらは、インフレ、移民、人工妊娠中絶、気候変動などの問題に対する懸念を大きく上回った。
共和党とその支持者らは、カリフォルニア州の行き過ぎた進歩的価値観が問題の根源だと声を大にする。事実、民主党のギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)知事は、大きな課題であるホームレス問題にこれまで数百万ドルを投じて取り組んでいると何度も言及している。
クシェル氏は、連邦政府の介入が必要だと指摘する。連邦レベルでは、路上生活者の退役軍人を支援する超党派の取り組みによって、2010年以降、路上生活者人口は55%減少している。(c)AFP/Romain FONSEGRIVES