中国 多くの地方を寒波と降雪が襲来 降水量は12月として過去最多に
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【12月15日 CGTN Japanese】中国中央気象台は13日、同日から16日にかけて、中国では寒波が西から東、北から南に向けて各地に到来し、豪雪や凍結の影響が発生するとして、「黄色警報」を発令しました。中国の気象関連の警報は、弱いものから強いものまで青、黄色、オレンジ、赤の4段階に分類されています。
華北や黄河と淮河の沿岸地域の黄淮などでは10日以来、中程度以上の降雪があり、局地的には豪雪や大豪雪が発生しました。新たな積雪は3センチから8センチで、一部の地域では10センチを超えました。山西省や河南省、陝西省、河北省、内蒙古自治区などでは128の国家気象観測所では12月として過去最大の1日当たりの降水量を観測しました。
中央気象台の馬学款首席予報士によれば、これから新たに積もる雪は一般的に5~15センチで、局地的には20センチを超えるとのことです。降雪以外にも、陝西省の中南部や山西省の南部、河南省の中北部などでは13日から14日にかけて、みぞれになると見られています。
中国南部の多くの地域では気温が高い状態が続いてきました。しかし16日ごろには寒気が南下し、長江中流から下流以南の江南地域や広東省、広西チワン族自治区、香港、マカオなどの華南地域では、温かさが「急転直下」する可能性があります。また、中国の中部と東部では、今後しばらくは気温が低い状態が続くと予測されています。北京では15日以降、最低気温が零下10度を下回る日が7~10日間続くと予測され、南京では最低気温が氷点下の日が1週間以上続く見込みとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News