ジブリ映画『君たちはどう生きるか』、週末北米興収で首位
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【12月11日 AFP】宮崎駿(Hayao Miyazaki)監督の最新アニメーション映画『君たちはどう生きるか(The Boy and the Heron)』の週末の北米興行収入が推定値1280万ドル(約18億6000万円)となり、首位に立った。エンターテインメント業界の調査会社エグジビター・リレーションズ(Exhibitor Relations)が10日、発表した。
同社によれば、スタジオジブリ(Studio Ghibli)作品の公開初週末の売り上げとしては過去最高。
2位は『ハンガー・ゲーム0(Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes)』で、推定興収は940万ドル(約13億7000万円)。山崎貴(Takashi Yamazaki)監督の東宝(Toho)映画『ゴジラ-1.0(Godzilla Minus One)』は2週連続で3位となり、830万ドル(約12億円)だった。(c)AFP