【12月4日 AFP】ウクライナ、ロシア両軍の激しい攻防が続くウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州アウディーイウカ(Avdiivka)で、ロシア軍による過去24時間の攻撃が減ったと、町長が3日、明らかにした。

 ビタリー・バラバシ(Vitaliy Barabash)町長は「過去24時間で(地上での)攻撃回数が減った」と話した。

 バラバシ氏はその要因として、「悪天候」に加え、ロシア軍の「大きな人的・物的損失」「士気の低下」という三つを挙げた上で、「攻撃に志願するロシア人が減っている。命令を拒否をする人も増えている」と述べた。

 AFPはバラバシ氏の主張について、裏付けを取れていない。(c)AFP