【12月4日 CGTN Japanese】中国東部・山東省の中心地である済南市でこのほどおこなわれたオンライン・オークションで、鮮やかな模様をした、体長55センチの錦鯉が19万5000元(約410万円)の高値で落札されました。

 中国で錦鯉は最初に皇族や貴族、高級役人などの家で飼われました。縁起のよい象徴であり、今では庶民の家でも飼うようになり、「泳ぐ芸術品」と呼ばれています。体型、色、模様、光沢度、泳ぎなどで質が判断され、現在の種類は約100種類以上あります。紅白錦鯉、大正三色錦鯉、昭和三色錦鯉は現在市場で最も主流の3種類です。市場では、錦鯉の価格は数元(約20~200円)から数千元(約2万~20万円)までさまざまで、価格の高い錦鯉は基本的に魚ごとに価格が決まることになります。

 国内最大の錦鯉取扱いセンター、広東省仏山の南海花卉博覧園では、オンライン・オークションなどによる錦鯉の取引額は年間10億元(約205億円)に達するということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News