【12月4日 AFP】23-24ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第13節の試合が行われ、首位バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は1-1でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と引き分け、今季無敗を守った。

 ホームのレバークーゼンは、開始5分でユリアン・リエルソン(Julian Ryerson)に先制点を許し、今季公式戦初黒星を喫するかに思われたが、79分、直前に投入されたパトリック・シック(Patrik Schick)のアシストからビクター・ボニフェイス(Victor Boniface)が同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んだ。

 この結果、レバークーゼンは2位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との差を3ポイントとした。ただし、バイエルンは大雪の影響で2日のウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)戦が延期となっており、消化が1試合少ない。

 ミッドウイークの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)でACミラン(AC Milan、イタリア)を下し16強入りを決めたドルトムントは、レバークーゼンと10ポイント差の5位となっている。(c)AFP