【12月2日 AFP】23-24イタリア・セリエAは1日、第14節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は後半アディショナルタイム4分のゴールでACモンツァ(AC Monza)を2-1で下し、インテル(Inter Milan)を抜いて暫定首位に浮上した。

 ユベントスは12分、ドゥシャン・ブラホビッチ(Dusan Vlahovic)がPKを外した直後のCKからアドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)がヘディングシュートを決めて先制した。

 その後は相手にボールを持たれる展開の中で、92分にバレンティン・カルボーニ(Valentin Carboni)に同点弾を許し、そのまま引き分けに持ち込まれるかと思われたが、直後の94分にフェデリコ・ガッティ(Federico Gatti)がゴールを奪い返し、劇的な勝利を収めた。

 1ポイント差の暫定2位となったインテルは、3日に昨季王者のナポリ(SSC Napoli)とアウェーで対戦する。(c)AFP