【11月27日 AFP】23-24イタリア・セリエAは26日、第13節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は勝ち点2差で2位につけるユベントス(Juventus)と1‐1で引き分け、首位の座を守った。

 ユベントスは本拠地アリアンツ・スアジアム(Allianz Stadium)で27分、ドゥシャン・ブラホビッチ(Dusan Vlahovic)がワンタッチのシュートで自身約2か月ぶりとなるゴールを決めて先制した。

 しかしインテルはその6分後、右サイドをうまく突破したマルクス・テュラム(Marcus Thuram)の低いクロスからこちらもラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)がワンタッチシュートを決め、試合を振り出しに戻した。

 マルティネスの今季通算15点目となるゴールで引き分けとしたインテルは、公式戦での連勝が6で止まったものの、20回目のスクデット(リーグ優勝)獲得に向けてユベントスとの勝ち点差を維持している。

 インテルのシモーネ・インザーギ(Simone Inzaghi)監督は「DAZN(ダゾーン)」に対し、「試合の流れを考えれば、勝ち点1は受け入れられる。ユベントス相手に得点するのが難しいのは分かっているし、ビハインドを背負ってもチームは試合に踏みとどまり、素晴らしいゴールを決めた」とコメントしている。

 インテルは29日に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)のベンフィカ(Benfica)戦、12月3日の次節は敵地でのナポリ(SSC Napoli)戦を控えており、厳しい連戦の初戦を終えた。チャンピオンズリーグではすでに16強入りを決めているものの、来月にはグループ首位の座を争うレアル・ソシエダ(Real Sociedad)をホームに迎え撃つことになっている。

 一方でASローマ(AS Roma)は、パウロ・ディバラ(Paulo Dybala)の決勝点でウディネーゼ(Udinese)に3‐1で勝利した。

 1‐1で迎えた81分、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)のフリックを受けて抜け出したディバラは、2得点を挙げた9月のエンポリ(Empoli)戦以来となるゴールを奪取。さらにチームは終了間際にステファン・エル・シャーラウィ(Stephan El Shaarawy)が3点目を決めた。

 この勝利でローマは、今節敗れたアタランタ(Atalanta)とフィオレンティーナ(Fiorentina)を抜き、4位ナポリと勝ち点3差の5位に浮上している。(c)AFP