【12月1日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)などで活躍したマルアン・フェライニ(Marouane Fellaini、36)が、中国スーパーリーグ(1部)の山東泰山(Shandong Taishan FC)退団に際し、別れのメッセージを投稿した。

 元ベルギー代表のフェライニは9月、5年間所属した山東を退団する意向を示していたが、今後については明確にしておらず、一部報道では現役引退の可能性が取り沙汰されている。

 この日、約250万人のフォロワーがいる自身のインスタグラムには「さよならを言う時が来てしまい、自分にとっては感慨深い瞬間だ」と投稿。「心が痛む」と心境をつづりつつ、「この5年間は、プロ生活でも最高の時を過ごせた」と振り返った。

 フェライニは2019年、6シーズンプレーしたユナイテッドを退団して山東へ加入。21年にリーグ優勝に貢献したほか、国内カップ戦でもトロフィーを獲得した。

 中国でのハイライトは、20年シーズン開幕戦の大連人職業(Dalian Professional FC)戦。フェライニは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で3週間入院していたにもかかわらず、この試合では8分間でハットトリックを達成した。

 中国では一時期、国外の大物選手や監督が巨額の報酬を受け大勢流入したことがあり、フェライニもそのうちの一人だった。しかし、今ではそうしたブームも終わり、当時から中国に残っているのは、元ブラジル代表のオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)だけとなっている。(c)AFP