【11月29日 AFP】イスラエル首相府は28日、イスラム組織ハマス(Hamas)に拉致されていた人質12人が新たに解放されたと発表した。イスラエル側も収監していたパレスチナ人30人を釈放した。

 首相府によると、解放された人質はイスラエル人が10人、タイ人が2人。イスラエル軍は、人質は赤十字国際委員会(ICRC)に引き渡され、すでにイスラエル領内に移送されたとしている。

 AFP記者はパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)で、覆面をし武装したハマスやイスラム聖戦(Islamic Jihad)の戦闘員が人質を赤十字に引き渡すのを確認した。

 イスラエルとハマスは戦闘休止期間を30日まで延長。一方、関係筋によると、米中央情報局(CIA)とイスラエルの対外特務機関モサド(Mossad)のトップはカタールの首都ドーハで同国首相と会談し、「潜在的な合意の次の段階に向けさらなる協議を開始する」ことなどを話し合った。(c)AFP/Adel Zaanoun with Michael Blum in Jerusalem