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【11月28日 KOREA WAVE】韓国の病院に入院していた女性が退院後も男性看護師から連絡を受け続け、嫌な思いをしているという話がオンラインコミュニティのボベドリームにアップされた。

それを報じたJTBC「事件班長」によると、20代女性は8月ごろ、うつ病で釜山市沙下区(プサンシ・サハク)の病院に入院した。

新型コロナウイルスの検査結果が出るまで個室で隔離されていた女性は「医療スタッフが接触を最小限に抑える中、男性看護師一人がしきりに中へ入ってきて声をかけてきた。そのうち私の名前を呼び、タメ口で話し始めた」という。

女性は4日で退院したが、男性看護師からその後も連絡があり、拒否しても連絡は3カ月以上続いたという。

「なぜ連絡するんですか」と不快感を伝えると、看護師は「やめます。それでは体に気をつけて」と答えるのだが、しばらくすると「寝る前に服も着替えて歯磨きもしなさい」「そろそろ寝る時間だよ」など恋人気取りのメッセージが来た。

病院側に訴えても対応せず、女性が何度も電話をすると「業務妨害だ。退院した患者とは関係ない」と言われたという。

番組に出演していた弁護士は「ストーキング処罰に関する法律違反で告訴すればよい。医療法違反も可能だ」と助言した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News