【11月26日 AFP】23-24ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第12節の試合が行われ、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は3-0でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)を下し、首位をキープした。

 前日にバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が勝利し、暫定2位でこの試合を迎えたが、アレックス・グリマルド(Alex Grimaldo)とジェレミー・フリンポン(Jeremie Frimpong)の得点と相手のオウンゴールで快勝。今節も2ポイント差の首位で終えた。

 これでチームは今季公式戦18戦17勝。MFグラニト・ジャカ(Granit Xhaka)はスカイ・ドイツに対し「われわれは最高の流れにある」「いいプレーができているし、今はすべてが正しい方向に進んでいる」とチームの好調を強調し、「われわれのチームはよく耳を傾け、限界まで追い込むことができる。それこそが勝利する唯一の方法だ」と話した。

 VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)はデニス・ウンダフ(Deniz Undav)の2ゴールでフランクフルト(Eintracht Frankfurt)を2-1で下し、3位をキープした。

 ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は2点差をひっくり返してボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に4-2で逆転勝ちを収め、1-2でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に敗れたRBライプツィヒ(RB Leipzig)を抜いて4位に浮上した。

 ウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)は1-1でFCアウクスブルク(FC Augsburg)と引き分け、リーグ戦での連敗を9で止めた。SCフライブルク(SC Freiburg)は下位のダルムシュタット98(SV Darmstadt 98)と1-1のドローに終わった。(c)AFP/Daniel WIGHTON