動物保護連帯のインスタグラムのキャプチャー(c)news1
動物保護連帯のインスタグラムのキャプチャー(c)news1

【11月26日 KOREA WAVE】韓国で子犬を捨てた飼い主が残したメモが世間の激しい怒りを買っている。

動物愛護団体「動物保護連帯」のインスタグラムに車庫に縛られ飼い主を待つ子犬「ボンイ」の話が紹介された。

飼い主はボンイを置いたまま引っ越してしまった。残された1枚のメモには「子犬の名前:栗頭」「面倒を見てください。引っ越したため^^♡」と書かれていた。

動物保護連帯は「置き去りにされて3週間過ぎたが、養子縁組ができずにいる。ボンイを3カ月安定的に臨時保護してくれる家庭を探している」と助けを求めた。

ネットユーザーたちは「家族を捨てて引っ越したのか。我が目を疑った」「正気でしょうか? ハートマークだなんて。言葉が出ない」「家族を捨てるのに笑いが出るのか」と怒りをあらわにした。

2020年から施行された動物保護法改正では、動物遺棄をした場合300万ウォン(約34万4500円)以下の罰金に処される。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News