ポップコーンTVキャプチャー(c)news1
ポップコーンTVキャプチャー(c)news1

【11月24日 KOREA WAVE】韓国の中央省庁に勤める女性公務員がインターネットの成人放送でBJ(放送進行者)として活動していたことが露見して監査を受ける騒ぎに発展し、成人放送メディアに対する関心が集まっている。

女性公務員がBJ活動をしていたのは「ポップコーンTV」という「19禁」コンテンツを扱うサイトだ。昨年の国政監査で露出が激しすぎると指摘されていた。

ポップコーンTVを通じて放送したり視聴したりするには成人認証が必要だ。同サイト上のコイン「ポップコーン」をチャージしてBJ(同サイトではMC)にプレゼントできる。ポップコーン10個は付加価値税込み1100ウォン(約127円)だ。

韓国YTNテレビの報道によると、女性公務員は「いくつ? ちょっと待って、500個?」とポップコーン500個、つまり5万5000ウォン(約6352円)をプレゼントされ、体の一部を露出したという。

ポップコーンTVサイト内の放送タイトルは「自然Eカップコミュニケーション」など、わいせつな内容がほとんど。一部の放送はMCファンクラブの会員だけが視聴できるよう制限されている。そのファンクラブ加入にもポップコーンが必要だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News