福岡まで片道1万円ちょっと…韓国各社、冬を迎える航空券で低価格競争
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【11月15日 KOREA WAVE】冬休みによる航空繁忙期を控え、韓国航空会社が相次いで割引プロモーションを展開している。
済州航空は会社員の年次休暇使用が多い年末、東南アジア路線で航空券割引プロモーションを進める。
11月21日までセブ、マニラなどフィリピン路線の航空券を割引し、22~31日はバンコク、チャエンマイ、ダナン、シンガポールなど、釜山を出発する国際線全路線を対象とする。
エアソウルも9日から冬休みシーズンを迎え、フィリピン・ボラカイの特価プロモーションを実施している。フィリピン観光庁とともに進行するもので、仁川―ボラカイ路線が対象だ。燃油サーチャージと空港税を含めた片道総額が14万2100ウォン(1ウォン=約0.1円)からあり、搭乗期間は12月2日から来年1月31日までだ。
ティーウェイ航空は日本政府観光局(JNTO)とともに、プロモーションに乗り出す。今月30日までホームページとモバイルアプリ、ウェブで実施される。搭乗期間は11月13日から来年3月30日までだ。
燃油サーチャージと空港税を含めた1人片道総額基準▽仁川―佐賀10万3500ウォンから▽仁川―熊本15万7500ウォンから▽仁川―福岡9万6000ウォン(約1万1000円)から▽仁川―沖縄10万7000ウォンから――などで販売する。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News