韓国の公共機関がハンバーガーを作った…挑戦的コラボ

【11月14日 KOREA WAVE】ソウル市の中小企業・スタートアップ支援機関「ソウル経済振興院（SBA）」が手作りバーガーの「バスバーガー」とのコラボで、自らの団体名を冠したハンバーガーを発売した。

その名も「SBAバーガー」。来月3日までバスバーガーのソウルの主要店や配達プラットフォームを通じて販売する。牛肉と鶏肉のパティが一緒に入ったダブルパティが特徴だ。

より身近に感じてもらう方法を模索していたSBAは「バス」バーガーとハングルの並びが似ていることに着目。運営会社に提携を持ち掛け、バーガーレシピを公募した。

ダブルパティは621点の応募から選ばれた。バスバーガーのバスソースとししとうのレッドマヨディップソースを使ったソースも公募で決まった。炭酸飲料などが付いたセットの価格は1万3900ウォン（約1595円）だ。

SBAのキム・ヒョヌ代表は「公共機関では珍しい挑戦的なコラボキャンペーンになった。SBAバーガーに多くの関心を寄せてほしい」と述べた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News