薬物投与の疑いが持たれている俳優イ・ソンギュン氏(c)news1
薬物投与の疑いが持たれている俳優イ・ソンギュン氏(c)news1

【11月07日 KOREA WAVE】薬物類管理に関する法律違反などの疑いがもたれている韓国の俳優イ・ソンギュン氏(48)は4日、仁川警察庁薬物犯罪捜査係の2回目の召喚調査で、容疑を一部認めたという。

警察は同日、約3時間にわたってイ・ソンギュン氏から容疑と関連した具体的な供述を確保した。

イ・ソンギュン氏は薬物投与について「認める」としながらも、「風俗店の室長(29・女性)に騙され、薬物だと知らず投与した」という趣旨の供述をし、犯行の故意性を否認したという。

イ・ソンギュン氏は1週間前の先月28日、1次調査で陳述を拒否した経緯がある。当時、イ・ソンギュン氏の尿簡易試薬検査は陰性だった。国立科学捜査研究院から3日渡された尿精密検査の結果も陰性だった。

しかし、警察は検査結果の他に携帯電話フォレンジックなどの証拠などに基づき調査を続け、一部の供述を確保したという。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News