トラが男子大会新で優勝 女子はオビリが制す NYCマラソン
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【11月6日 AFP】ニューヨークシティマラソン(New York City Marathon 2023)は5日、米ニューヨークで行われ、男子の部ではタミアト・トラ(Tamirat Tola、エチオピア)が大会新記録での優勝を飾った。
第18回世界陸上オレゴン大会(World Athletics Championships Oregon 22)王者のトラは2時間4分58秒でフィニッシュし、2時間5分6秒で優勝した2011年大会のジェフリー・ムタイ(Geoffrey Mutai、ケニア)の大会記録を更新した。
2位には2時間6分57秒でアルバート・コリル(Albert Korir、ケニア)、3位には2時間7分11秒でシュラ・キタタ(Shura Kitata、エチオピア)が続いた。
8月の第19回世界陸上ブダペスト大会(World Athletics Championships Budapest 2023)では途中棄権に終わったトラだが、自身初となった世界最高峰シリーズ「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」制覇で鮮烈な復活を遂げている。
女子の部では、ヘレン・オンサンド・オビリ(Hellen Onsando Obiri、ケニア)が優勝を果たした。
第127回ボストン・マラソン(2023 Boston Marathon)女王のオビリや、1万メートル世界記録保持者のレテセンベト・ギデイ(Letesenbet Gidey、エチオピア)、マラソン世界歴代3位の記録を持つブリジット・コスゲイ(Brigid Kosgei、ケニア)といった強豪がそろい、世界新の可能性も大いに期待されていた女子の部だったが、快走は実現しなかった。
オビリは、残り500メートルでギデイとの一騎打ちを制し、2時間27分23秒でフィニッシュ。ギデイが2時間27分29秒で2位、シャロン・ロケディ(Sharon Lokedi、ケニア)が2時間27分33秒で3位に入った。(c)AFP