【11月3日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)は2日、今季の最優秀ニューカマー賞が発表され、インテル・マイアミ(Inter Miami)に所属するアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(Lionel Messi)は受賞を逃した。

 同賞は、すでにプロ経験がありながらその年にMLSでデビューを飾った選手に贈られ、アトランタ・ユナイテッド(Atlanta United)でプレーするギリシャ代表のFWギオルゴス・ギアクマキス(Giorgos Giakoumakis)が、チーム最多17得点を記録する活躍で選出を果たした。

 同賞はMLSの選手やスタッフ、メディアによる投票で選出され、メッシは選手からトップの得票率35.54パーセントを獲得して34.34パーセントのギアクマキスを上回ったものの、全体の得票率で2位に終わった。

 シーズン途中の7月にインテル・マイアミへ加入したメッシは、MLSとメキシコリーグのクラブが出場するリーグスカップ(Leagues Cup 2023)でチームの初タイトル獲得に貢献したが、リーグ戦デビューを果たしたのは8月下旬になってからで、最下位に沈んでいたチームをプレーオフ進出に導くことはできなかった。

 それでも、メッシの加入でMLSはシーズンチケットやグッズの販売が伸び、インテル・マイアミの試合は全ての会場でチケット争奪戦となるなど、同選手がリーグにもたらした経済的影響を否定するのは難しい。

 メッシは今週、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール(France Football)」が選出する世界最優秀選手賞「バロンドール(Ballon d'Or)」で最多8度目の受賞を果たしている。(c)AFP