【10月31日 Xinhua News】中国広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)で開催中の第134回中国輸出入商品交易会(広州交易会、10月15日~11月4日)は、展示面積が前回を5万平方メートル上回る155万平方メートルとなり、過去最高の規模となっている。

 27日時点の海外バイヤー来場数は215カ国・地域の15万7200人で、前回に比べ53・6%、新型コロナウイルス流行前の第126回(2019年10~11月)と比べても4・1%増えた。うち「一帯一路」共同建設国からのバイヤーは前回比69・9%増の10万人余りで、全体の64%を占めた。欧米のバイヤーも前回に比べ54・9%増と回復が進んだ。

 交易会には日本からも12社が出展。家電製品やキッチン用品、家庭用品、ギフト製品などを展示した。(c)Xinhua News/AFPBB News