人質家族、イスラエルにガザ空爆激化の説明要求
このニュースをシェア
【10月28日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)にイスラエルで拉致された人々の家族は28日、同国政府に対し、軍がガザへの爆撃を激化させていることについて、人質の命も危険にさらされているとして説明を求めた。
今月7日のハマスによる攻撃で拉致されたとされる220人以上を代表する主要グループ「人質・行方不明者家族フォーラム(Hostages and Missing Families Forum)」は、イスラエル政府の閣僚との即時面談を要求。
同フォーラムは声明で「(ガザで)拘束されている人質も激しい爆撃にさらされており、彼らの運命は間違いなく不確かなものになっている」と怒りをあらわにした。(c)AFP