【10月30日 Xinhua News】第4回アジアパラ競技大会(杭州アジアパラ)の期間中、視覚障害者によるブラインドサッカーの競技会場で盲導犬ロボット「小西」が活躍している。浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)の西湖大学が開発。競技会場の拱墅(きょうしょ)運河スポーツ公園体育場の地図を把握しており、中国語と英語の指示を理解して、最適なルートで視覚障害者を案内する。利用者はリードに取り付けられたセンサーを通じて歩行速度を調節することもできるという。(c)Xinhua News/AFPBB News