【10月22日 AFP】米大リーグ機構(MLB)は21日、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)のブライアン・アブレウ(Bryan Abreu)投手に対し、2試合の出場停止処分を科した。20日のア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦で、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のアドリス・ガルシア(Adolis Garcia)に故意死球を与えたと判断したため。

 ガルシアは8回の打席でアブレウの直球を体の外側に受け、これをきっかけに両チームがベンチから飛び出す乱闘に発展した。

 怒ったガルシアはチームメートに抑えられ、アブレウと共に退場処分に。抗議を行ったアストロズのダスティ・ベイカー(Dusty Baker)監督も退場となった。

 アブレウの出場停止処分は22日の第6戦から適用される。ただし、異議申し立てを行う場合は手続きが完了するまで適用されない。

 アブレウ、ガルシア、ベイカー監督の3人には罰金(金額非公表)も科せられた。

 また、レンジャーズのマット・ブッシュ(Matt Bush)とアストロズのランス・マッカラーズ(Lance McCullers)の両投手も乱闘に絡んで罰金が科され、今シリーズの残りの試合でベンチ入りを禁じられた。

 20日の試合は昨季王者のアストロズが5-4で勝利し、対戦成績を3勝2敗として22日にホームで行われる第6戦を迎える。(c)AFP