【10月19日 AFP】男子テニス、木下グループジャパンオープン(Kinoshita Group Japan Open Tennis Championships 2023)は18日、シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)は3‐6、4‐6で予選勝者のマルコス・ギロン(Marcos Giron、米国)に敗れた。

 世界ランク8位で、今年の全仏オープンテニス(French Open 2023)では準優勝を飾っているルードは、中国オープン(China Open 2023)では準々決勝、上海マスターズ(Rolex Shanghai Masters 2023)では4回戦で敗退しており、この日の黒星でアジア転戦は終了となった。

 昨年大会は初戦で姿を消していたルードは、「去年よりはうまくいったと思う。だから、去年よりも良いプレーができたのは確かだ」と語り、前向きでいようと努めた。アジア遠征については「もしかすると、自分が本当に求めていたものでも、必要としていたものでもなかったかもしれないが、まだ数週間残っているから、気を引きしてめて今年最後の数週間を戦っていこうと思う」と続けた。

 第5シードのトミー・ポール(Tommy Paul、米国)と第8シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)はともに勝ち上がりを決め、準々決勝に駒を進めた。

 ポールは同胞のマッケンジー・マクドナルド(MacKenzie McDonald)を6‐4、6‐2で、オジェ・アリアシムはセバスチャン・オフナー(Sebastian Ofner、オーストリア)6-4、6-1で退けている。

 また、新星ベン・シェルトン(Ben Shelton、米国)も6‐7(5‐7)、6‐4、6‐3でジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson、オーストラリア)から逆転勝ちを収め、8強入りを決めた。

 今大会ではすでに第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)や第6シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)が1回戦で敗退しているが、上海マスターズを制したホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)も初戦で姿を消した。

 ホルカシュはこの日の1回戦で、第19回アジア競技大会(19th Asian GamesAsiad)を制した中国の張之臻(Zhang Zhizhen、ジャン・ジジェン)に6‐3、4‐6、6‐7(4‐7)で敗れた。(c)AFP