【10月18日 AFP】サッカー国際親善試合が17日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア(Philadelphia)で行われ、ドイツは先行を許しながらも追いつき、2‐2でメキシコと引き分けた。

 14日の米国戦で3‐1の勝利を収め、自信を胸にこの一戦に臨んだドイツは25分、アントニオ・リュディガー(Antonio Rudiger)のゴールで先制したが、37分にウリエル・アントゥナ(Uriel Antuna)に同点ゴールを奪われると、さらに後半開始直後の47分にはエリック・サンチェス(Erick Sanchez)に逆転弾を許した。

 それでもドイツは51分、途中出場のニクラス・フュルクルク(Niclas Fuellkrug)が同点ゴールを決め、ユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)新監督の下での無敗を守った。(c)AFP