インド首相、36年五輪招致を表明
発信地:ムンバイ/インド
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【10月15日 AFP】インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相が14日、2036年夏季五輪の招致を目指す意向を表明した。実現すれば、アジア4か国目の五輪開催国となる。
世界最多の人口を誇るインドは、今週末に国際オリンピック委員会(IOC)総会を開催。総会では、インドで非常に人気のあるクリケットが28年ロサンゼルス五輪の実施競技候補として提案されている。
モディ首相は開会の宣言の中で、五輪開催は「インド国民14億人の夢であり願い」だと話し、「2036年五輪の開催に向けて全力を尽くす」と正式に招致を表明した。
開催都市については明言しなかったが、メディアではモディ首相の地元でもある西部グジャラート(Gujarat)州の最大都市アーメダバード(Ahmedabad)が有力候補として伝えられている。同市には首相の名を冠し、13万2000人という世界最大の収容人数を誇るナレンドラ・モディ・スタジアム(Narendra Modi Stadium)がある。
インドではこれまでに大規模スポーツ大会の開催でトラブルが起こり、建設の遅れやインフラの不備、チケット購入システムの障害などが批判されてきたが、モディ首相は首都ニューデリーで9月に開催された20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)の成功を引き合いに出し、「大規模なグローバルイベント」主催の準備ができている証拠だと話している。
36年の五輪については、これまでトルコ、インドネシア、メキシコ、ポーランドなどが招致に関心を示している。(c)AFP/Julian GUYER