アジア大会メダリストが初のドーピング陽性 違反者は計6人に
発信地:杭州/中国
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【10月6日 AFP】第19回アジア競技大会(19th Asian Games、Asiad)でドーピング検査を行う国際検査機関(ITA)は5日、クラッシュ男子90キロ超級で銀メダルを獲得した選手がドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。今大会のメダリストが検査で失格となるのはこれが初めて。
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違反が発覚したのは、トルクメニスタン代表のテジェン・テジェノフ(Tejen Tejenov、30)。ITAによると、決勝が行われた9月30日の検査でアナボリックステロイドに陽性反応を示したとされている。
テジェノフは暫定的に資格停止となり、銀メダル剥奪の危機に直面しているが、B検体の分析を要請する権利があるという。
同日には、陸上男子3000メートル障害に出場して最下位となったサウジアラビアのウェサム・ナセル・アルファルシ(Wesam Nasser Al-Farsi)が、通常は重度の貧血の治療に用いられるダルベポエチン(darbepoetin)に陽性反応を示し、暫定資格処分となった。
今大会の出場選手でドーピング違反が発覚したのは、これで合計6人となった。(c)AFP