【10月5日 AFP】第19回アジア競技大会(19th Asian GamesAsiad)は4日、サッカー男子の準決勝が行われ、日本は4-0で香港を下し、決勝に進出した。

 日本は前半に鮎川峻(Shun Ayukawa)が先制点を挙げると、後半に日野翔太(Shota Hino)の2得点と小見洋太(Yota Komi)のゴールで加点した。

 対する香港は、準々決勝で強豪イランを破り初の4強に駒を進めてきたが、日本が格の違いを見せつけた。

 日本は2度目の優勝を目指し、決勝で韓国と対戦する。連覇を狙う韓国は同日、ウズベキスタンを2-1で下した。(c)AFP