【9月24日 AFP】第19回アジア競技大会(19th Asian GamesAsiad)は23日、中国・浙江(Zhejiang)省杭州(Hangzhou)市の杭州オリンピックスポーツエキスポセンター(Hangzhou Olympic Sports Expo Center)で開会式が行われ、習近平(Xi Jinping)国家主席が開会を宣言した。

 杭州アジア大会は、中国が以前取っていたゼロコロナ政策により、1年遅れでの開催。45の国と地域から五輪を上回る1万2000人以上の選手が参加し、2週間にわたって40競技で熱戦を繰り広げる。

 シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領や国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長、カンボジアやクウェート、ネパールの首脳といった来賓の前で、習主席は開会を正式に宣言し、集まった8万人の観客は中国国旗を振りながら盛大に習主席を迎えた。

 開会式のテーマは水で、また杭州の歴史と風景をたたえる盛大なセレモニーになった。中国IT産業の非公式な拠点という杭州の評価も意識し、クライマックスでは「デジタル聖火ランナー」が会場へ入ってくる様子が聖火台の後ろの大型スクリーンに映し出された。(c)AFP/Jing Xuan TENG