【9月21日 AFP】第19回アジア競技大会（19th Asian Games、Asiad）は20日、中国・浙江（Zhejiang）省杭州（Hangzhou）市でサッカー男子1次リーグの試合が行われ、グループDの日本は3‐1でカタールを下し、2010年大会以来となる優勝に向けて白星スタートを切った。

　谷内田哲平（Teppei Yachida）と内野航太郎（Kotaro Uchino）のゴールで2‐0とリードしてハーフタイムを迎えた日本は、79分に1点を返されるとその後も同点を狙うカタールに攻め込まれたが、最終盤に山﨑大地（Taichi Yamasaki）が勝利を決定づける3点目を挙げた。

　一方、グループCではアフガニスタンとシリアが出場を辞退する状況に見舞われており、同組の香港とウズベキスタンは試合を行うことなく16強入りが決まっている。(c)AFP