サッカー日本代表がドイツに圧勝 中国メディアも絶賛
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【9月12日 CGTN Japanese】サッカー日本代表がドイツのウォルフスブルクで現地時間9日に行われた国際親善試合でドイツに4-1で大勝したことについて、中国メディアは試合結果を伝えたほか、日本代表の実力を称賛しました。
「中国新聞網」は、「日本男子サッカーはドイツを屈服させて大勝した。中日両国のサッカーの実力差は開きつつある。中国の成績が落ちつづけているのに対して、日本男子サッカーは見事に勃興した」と指摘しました。
北京の地元紙「北京晩報(電子版)」は、「サッカー日本男子代表がドイツに4−1で大勝 彼らはまた進歩した」との見出しで、「中国代表がマレーシアに苦戦して1−1で引き分けたのとは対照的に、日本は親善試合でドイツをなすすべもない状態にした。日本は昨年のワールドカップでドイツを2−1で破ったのに続き、10日未明(北京時間)のアウェー戦で、ドイツに4−1で大勝した」と報じました。
四川省(Sichuan)のメディア「封面新聞」は、「中国のサッカー男子代表はホームでマレーシアと1−1で引き分けた。同じくアジアのチームの日本はその数時間後に、ドイツを4−1で圧倒し、堂々たる勝利を収めた」と伝えました。
中国では一時、日本がアウェーでドイツに大勝した情報が人気検索ランキングの上位にのぼり、多くの中国人サッカーファンが「サッカー日本代表の実力は強大だ。アジアのサッカーのお手本だ」といった祝賀の書き込みをしました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News