ウォズニアッキ16強 復帰後の快進撃続く 全米OP
発信地:ニューヨーク/米国
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【9月2日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2023)は1日、女子シングルス3回戦が行われ、元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は4-6、6-3、6-1でジェニファー・ブレイディー(Jennifer Brady、米国)を退け、ベスト16入りを決めた。
3年半に及ぶ産休を経て8月に現役復帰を果たしたばかりのウォズニアッキは、第1セットを先取された後、第2セットも1ゲームダウンを許したところから最後の14ゲーム中12ゲームをものにし、大会第6シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)との4回戦に駒を進めた。
試合後には「競技者やアスリートとして常に勝利を求めているし、試合に出たら自分を信じている」と話し、「皆さんのような素晴らしい観客の前で、こうしてアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)にいられるのは本当に夢がかなったよう」だと喜んだ。(c)AFP