【9月1日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2023)は31日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第5シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)は7-6(9-7)、4-6、6-3でリンダ・ノスコバ(Linda Noskova、チェコ)とのフルセットの激闘を制し、「ゾンビ」のような気分にさせられたインフルエンザとの闘いを乗り越えて3回戦に駒を進めた。

 大会前に体調不良に見舞われ、米ニューヨークに到着してから本来の調子を発揮できずにいるジャバーは、呼吸を整えるのに苦労した1回戦に続き、この日も厳しい戦いを強いられた中で勝利を収めた。

 試合後には、先月24日あたりからずっと気分が優れず「インフルエンザのせいでゾンビのよう」になっていたと明かし、「たくさん薬を飲んでいる。回復するためにチームとできる限りのことをしている」と語った。

 その一方で、昨季と同じく準優勝に終わった今季のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)終了後には十分な休養を取ってリフレッシュしたといい、それが「残りのシーズンに向けて元気を取り戻すのに役立ったと思う」とも語った。

 昨季の全米オープンでも準優勝に終わり、四大大会(グランドスラム)初制覇を目指しているジャバーは、9月2日に行われる3回戦で第31シードのマリー・ボウスコバ(Marie Bouzkova、チェコ)と対戦する。

 また、第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)は6‐3、6‐1でパトリシア・マリア・ティーグ(Patricia Maria Tig、ルーマニア)を一蹴し、こちらも3回戦に進んでいる。(c)AFP