【8月17日 CGTN Japanese】中国の「母なる川」と呼ばれる黄河に架けられる最長の高速道路橋、安羅高速黄河大橋の建設現場では16日、主塔の最後の鋼桁が吊り上げられ、順調に取り付けられました。

 同橋は中国中部の河南省(Henan)鄭州市(Zhengzhou)と新郷市を結ぶ全長15.223キロ、主塔の高さが182メートルの橋です。形状は3000年以上前の殷王朝の青銅製の「酒樽」を参考にデザインされており、「黄河と中原(古代中華文明の重要な中心地の一つだった平原部)への贈り物」の意味が込められています。

 この橋の建設プロジェクトでは、橋梁各部分の製造と組み立てが異なる場所で行われるという方式が実現し、橋梁の構造重量を軽減し、下部基礎の規模を減らし、黄河河床の掘削範囲を縮小し、生態環境への影響を大幅に軽減しました。

 今後の作業は主桁と斜張ケーブルの建設段階に移ります。開通は2025年の予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News