地元期待のフリッツ、ペグラは決勝進出ならず シティOP
発信地:ワシントンD.C./米国
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【8月6日 AFP】テニス、シティ・オープン(Mubadala Citi DC Open 2023)は5日、男女シングルス準決勝が行われ、ともに第1シードだった地元米国のテイラー・フリッツ(Taylor Fritz)とジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula)が敗退した。
男子世界ランキング9位のフリッツは第12シードのタロン・グリークスプア(Tallon Griekspoor、オランダ)に6-3、3-6、2-6で逆転負けを喫した。
トップ10から初白星を挙げたグリークスプアは、今季3勝目を目指し、決勝で第9シードのダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)と対戦する。エヴァンスは第5シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)を6-3、7-6(7-4)で破った。
2019年の同大会女王のペグラは、第4シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)に3-6、6-4、2-6のフルセットで敗れた。
一方、同じく地元期待の第3シード、ココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は第8シードの前年覇者リュドミラ・サムソノワ(Liudmila Samsonova)を6-3、6-3で退け、サッカリとの決勝へ駒を進めた。(c)AFP