なでしこ戦の「傷跡」残るも… スペイン、大敗教訓にW杯初8強狙う
発信地:オークランド/ニュージーランド
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【8月5日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)に出場しているスペインのホルヘ・ビルダ(Jorge Vilda)監督は4日、大敗したグループステージの日本戦を教訓にして、5日のスイス戦で決勝トーナメント初白星を勝ち取りたいと話した。
世界最優秀選手賞「バロンドール(Ballon d'Or)」受賞者のMFアレクシア・プテラス(Alexia Putellas)を擁するスペインは、優勝候補の一角として今大会に入ると、コスタリカとザンビアとの最初の2試合では快勝を飾ったが、日本とのグループ最終戦で0-4と大敗。組2位でのベスト16入りとなり、強豪国と戦えるだけの力があるのか疑問視する見方も出ている。
スイス戦の前日会見に臨んだビルダ監督は「先日の負けは忘れていないし、これからも忘れない」としつつ、「ああいった敗戦は傷跡が残るが、チームの発展と成長のためには必要でもある。改善点に注目する必要があるし、前向きな部分もあったのだから、良かったところにも目をやる必要がある」と語った。
「チームはやる気に満ちあふれているし、W杯の決勝トーナメント初勝利を挙げて歴史を刻むチャンスに胸をふくらませている」
スペインがW杯の決勝トーナメントで戦うのは今回がまだ2回目。前回の2019年大会でもベスト16入りを果たしたが、決勝トーナメント1回戦で最終的に優勝した米国に敗れた。今回スイスに勝利すれば、準々決勝ではオランダか南アフリカと対戦する。(c)AFP/Andy SCOTT