【8月3日 AFP】ロシア・カルーガ(Kaluga)州知事は3日、州内で無人機7機が撃墜されたと発表した。同州から約200キロ離れた首都モスクワに対してはこのところ、無人機攻撃が相次いでいる。

 ビャチェスラフ・シャプシャ(Vyacheslav Shapsha)知事はテレグラム(Telegram)に、無人機7機が撃墜されたが、死傷者はいなかったと投稿した。

 国防省も、「無人機を使ったテロ攻撃」を未然に防いだと主張した。

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は7月30日、「戦争」がロシアに迫っており、「象徴的な場所や軍事基地」が標的になっていると述べている。(c)AFP