【8月2日 AFP】サッカー親善試合は1日、東京・国立競技場(Japan National Stadium)で行われ、インテル(Inter Milan)は終盤に立て続けで得点を挙げ、2‐1でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)から逆転勝利を飾った。

 PSGは63分にビティーニャ(Vitor Machado Ferreira 'Vitinha')のゴールで先制したものの、インテルは81分にセバスティアーノ・エスポジト(Sebastiano Esposito)、83分にステファノ・センシ(Stefano Sensi)がゴールを挙げ、残り10分から試合をひっくり返した。

 膝のけがで手術を受けて以降プレーしていないネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)は、控えに名前を連ねていたものの途中出場はなかった。

 PSGはこの日本ツアーで、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を擁するサウジアラビア1部リーグのアル・ナスル(Al Nassr)との初戦を引き分けると、Jリーグ1部(J1)のセレッソ大阪(Cerezo Osaka)には2‐3で敗れていた。今後は韓国に向かい、Kリーグの全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors)と対戦する。(c)AFP