干ばつで貯水池から教会出現 スペイン
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【7月28日 AFP】スペイン北東部アラゴン(Aragon)州ウエスカ(Huesca)県にあるアスンシオン・デ・メディアノ教会(Church of Asuncion of Mediano)は普段、建物のほとんどが貯水池に浸かっている。
しかし今夏、欧州を襲っている熱波と干ばつの影響で貯水量が約4分の1に減り、中世の教会が全容を現した。
国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は報告書で、気候変動の影響により、地中海地域のほとんどの場所で水不足が悪化すると警告している。(c)AFP