【7月27日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)に出場しているアルゼンチンのFWヤミラ・ロドリゲス(Yamila Rodriguez)が、脚に男子ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)のタトゥーを入れていることについて、「メッシが嫌いなわけではない」と釈明した。

 ロドリゲスは、男子アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(Lionel Messi)のライバルであるロナウドのタトゥーが左すねに入っていることについて、ソーシャルメディアで母国のファンから非難を浴びた。

 これに対し、「お願いだから、もう終わりにしてほしい。気分が良くありません。私がいつアンチメッシだと言いましたか?」とSNSで反論。「メッシは代表チームの偉大なキャプテン。私が影響を受けた人やアイドルがCR7(ロナウド)だと言ったからといって、メッシのことが嫌いというわけではありません」とつづり、「疲れるし、傷つく」ので攻撃をやめてほしいと訴えた。

 ロドリゲスは男子アルゼンチン代表のレジェンドである故ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏のものなど、他にも数多くのタトゥーを体に入れている。(c)AFP