【7月27日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)は26日、各地でグループリーグの試合が行われ、C組の日本とスペインが決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。

 日本がコスタリカを2-0で下した後、スペインも5-0でザンビアに大勝したことで、ともに2連勝でベスト16入りが確定した。日本とスペインは31日、グループ首位通過を懸けて直接対決する。

 この日最後の試合となったB組の一戦では、東京五輪金メダルのカナダが初出場のアイルランドに2-1で逆転勝ちし、決勝トーナメント進出に前進した。

 カナダは2戦を終えて勝ち点4でグループ首位に立ったが、オーストラリアも27日のナイジェリア戦に勝利すればトップに浮上する。アイルランドは敗退が決まった。(c)AFP/Andy SCOTT