【7月23日 AFP】米カリフォルニア州サンディエゴ(San Diego)で23日まで「コミコン・インターナショナル(Comic-Con International)」が開催されている。会場と周辺のエリアではコスプレ姿の参加者が数多く見られた。

 映画『バービー(Barbie)』や「スターウォーズ(Star wars)」「バットマン(Batman)」シリーズ、さらにはアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(The Super Mario Bros. Movie)』など、工夫を凝らしたコスチュームで、それぞれのキャラクターに扮(ふん)していた。

 今年のコミコンでは、人気アニメやゲームの声優らが人工知能(AI)をめぐり「パンドラの箱は空いている」と危機感を募らせる一幕もあった。

 声優らはAIをめぐる議論の最前線にいる。現在の技術では、声を複製して別のせりふを読ませることも可能で、本人の許可や使用料の支払いの部分で問題となる。

 ゲーム『カリスト・プトロコル(The Calisto Protocol)』に出演したジーク・アルトン(Zeke Alton)さんは、声優はAIすべてを禁止させようとしているわけではない述べた。

「はっきりさせよう。パンドラの箱は開いている」

「わたしや他の声優の声を複製するのなら、われわれの同意があるべき。われわれの商売道具を利用するなら、それに対する補償が支払われるべきだ」 (c)AFP