出場試合減のマグワイア、マンU主将の座失う
発信地:ロンドン/英国
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【7月17日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のハリー・マグワイア(Harry Maguire)は16日、エリック・テン・ハーフ(Erik ten Hag)監督との話し合いの末、主将から外れたことを明かした。
昨季出場が限られていたことから、今月上旬にはテン・ハーフ監督がマグワイアを主将の座から外そうとしていると報じられていた。マグワイアは昨季リーグ戦ではわずか8試合の先発出場にとどまっており、ユナイテッドでの今後をめぐって臆測が飛んでいた。
マグワイアはツイッター(Twitter)に「きょう、監督との話し合いの末、彼は主将を変えると言ってきた。彼は理由を説明してくれて、個人的には非常に残念だが、ユニホームを着ればいつでも全力を尽くすつもりだ」と投稿した。
昨季のマグワイア不在時に頻繁に主将に指名されていたブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(Bruno Miguel Fernandes)が、正式な主将に任命されるとみられている。
アルゼンチン代表のリサンドロ・マルティネス(Lisandro Martinez)の加入により出場機会が減ったマグワイアは、最近では同じプレミアリーグのウェストハム(West Ham)への移籍もうわさされている。(c)AFP