【7月17日 AFP】ウクライナのハンナ・マリャル(Ganna Malyar)国防次官は16日、東部戦線で戦闘が「激化している」と明らかにした。

 マリャル氏はテレグラム(Telegram)に、「敵軍は2日連続でハルキウ(Kharkiv)州クピャンスク(Kupiansk)で積極的に攻撃を仕掛けてきており、わが軍は防戦している」と投稿。

 5月にロシア軍が制圧した東部バフムート(Bakhmut)近郊では「(ウクライナ軍は)漸進している」とし、バフムート南方を進み、北側の拠点確保を目指していると述べた。バフムート自体については砲撃戦になっていると説明した。

 バフムート近郊の前線では、第22独立機械化旅団の砲兵大隊長がAFPに対し、反転攻勢は奏功しているが、前進には苦戦していると明かし、「10メートル、20メートル、100メートルでも奪還できれば大勝利であり、大きな成果だ」と話した。

 別の砲兵隊長は、「バフムート包囲を進め、(南方の集落の一つ)クリシチウカ(Klyshchyvka)から(ロシア軍を)駆逐している」と語った。

 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は16日にテレビ放送されたインタビューで、ウクライナ軍の反転攻勢開始後、「わが軍の防衛網を突破しようとする敵の試みはことごとく失敗している」と述べていた。(c)AFP