南アジア最大の単体下水処理場が竣工 中国企業請負
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【7月16日 CGTN Japanese】バングラデシュの首都ダッカで現地時間13日午前、中国企業が建設を請け負ったダッシャーカンディ下水処理場プロジェクトの竣工式が行われ、ハシナ首相らが出席しました。ハシナ首相は、「バングラデシュの汚水処理の全体計画はダッシャーカンディ下水処理場プロジェクトからスタートした。これは多くの河川の環境改善と水質向上に大きな役割を果たした」と述べました。
同プロジェクトは運営を始めて1年余りになります。この間、ダッカ市では汚水処理問題が部分的に解決され、ダッシャーカンディ村の生態環境は著しく改善されています。かつて泥が堆積し、ごみが浮かび、臭いを発していた川がきれいになりつつあります。
この村の子どもは、「この川の水は昔、黒くて汚かったが、今はきれいになり、気持ちよく泳ぐことができるようになった」と喜びをあらわにしていました。
村の若者は「下水処理場が運営を開始してから、蚊に刺されることやマラリア、下痢などの病気が減った。下水処理場ができる前は、仲間の多くは仕事がなかったが、建設していくうちに多くの人が就職できた。これは私たちにとって良いことで、今後さらに多くの利益がもたらされることを願っている」と話しています。
ダッシャーカンディ下水処理場プロジェクトは2017年8月に着工し、昨年4月に本格的な稼働を始めました。毎日首都ダッカの500万人近くの生活排水を処理でき、ダッカの水質環境が大幅に改善され、地元の人々の生活の質の向上にもつながっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News