【7月11日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)は10日、女子シングルス4回戦が行われ、大会連覇を狙う第3シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)は、対戦した第13シードのベアトリース・ハダード・マイア(Beatriz Haddad Maia、ブラジル)がけがで途中棄権したため、準々決勝に進出した。

 ハダード・マイアは第1セット1-3の場面でメディカルタイムアウトを取り、腰を治療して一度は試合を続けたが、1-4となったところで涙を流しながら棄権した。

 ルバキナは「このような形で試合を終えるのは簡単なことではない。(ハダード・マイアのけがが)深刻でないことを願っている。ベアトリースにとっては非常に不運だった」と同情し、「彼女が良くなることを願っている。自分もまた次のラウンドを戦えることになってうれしい」とコメントした。

 次戦は昨年の決勝で対戦した第6シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)と対戦する。ジャバーは2度の大会制覇を誇る第9シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)に6-0、6-3で快勝した。

 全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)覇者で第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)は第21シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(Ekaterina Alexandrova)を6-4、6-0で一蹴し、8強入りを果たした。準々決勝では、第25シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)と顔を合わせる。(c)AFP